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砂色のエネルギッシュな古代都市。エジプトはそんなイメージです。
真夏のエジプトは特にパワフルです。夜通しお祭をする日が何日か
続くからです。カイロの町は人、人、人です。宗教上外に出ている
のは男の人が圧倒的に多いですが、このお祭の間は女の人も一緒に
遊びに出ています。自動車も多く、道いっぱいでなかなか動きません。
だからクラクションはずっとなりっぱなしで、うるさいけど
何かすごい熱気みたいなものが伝わってきます。ピラミッドを創った
人種だけあって、男の人は本当に男っぽいです。 それからみんな
人なつっこくて道行く人にお互い手をふって挨拶してばかりいます。
知らない人もみんな友達という感じです。ガイドさんの話しによると
男同士が本当に仲良しで、肩をくんで歩いている人も多いけどホモは
いないそうです。男の人の話しばかりしていますが、エジプトがすごく
男くさい国だからです。だけど、言葉は英語を話すから、知的な感じ
がして、国際的だなと思いました。エジプト=古代のイメージが強かった
けど、中味は日本人より国際人かもしれません。
それから、やはり古代遺跡のスケールの大きさに圧倒されます。
古代と近代がうまくとけあった国というのが、行った後の感想です。
真夏のエネルギッシュエジプトを一度体験して、ピラミッドの前に
立つと人生観が変わりますよ。
| 5日目 | やっぱりピラミッドはすごい！ |
|---|---|
| 6日目 | 巨大神殿めぐり |
| 7日目 | ナイル川に満足 |
| 8日目 | 王家の谷 |
| 9日目 | また行きたいエジプト |
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