H6.8.16/最高！エーゲ海クルーズ
朝5：30頃起きて、クルーズのために7：00に集合したが、 バスが遅れて結局8：00スタートで港に向かった。 船に乗り込もうとすると、持ち物をチェックされブザーが鳴った。
鳴ったのにそのまま、通してくれた。
さっきのチェックは何だったんだろう？
エーゲ海はとても青く澄んでいて、そんな海に浮かぶ白い島が 対照的できれいだった。
船の中は、様々な人種の人がいて、流れるアナウンスも５カ国語ぐらい
あった。それも１人の人が全て話していてすごいと思った。
最初にエギナ島につき、バスに乗ってアファイエ神殿を見た。
山は、日本よりとてもりっぱな松の木ばかりはえていて、
びっくりした。この暑さに松の木がいいのだろうか？
神殿は山の頂上にちょこんと立っていた。
ピスタチオが名産で、たくさん生えていた。
次にイドラ島に行った。長い長い階段を上がり、丘の上から景色を
見下ろした。この暑いなかで、こんぴらさんのような階段を
いくのは、すごくしんどい。だけど、苦労して登ったかいあって
美しい景色を見ることができた。
白い小さな教会もとても印象に残った。
次のクレタ島に向かうまでに、おいしくない昼食をすませた。
また、すいかばかり食べてしまった。
食事をすませ、デッキで涼んでいるとクレタ島が見えてきた。
クレタ島は、映画の舞台のようにすごくきれいで、
どこから見てもポストカードになる景色だった。
ここは、にぎやかな小さな市場を寄せ集めたような感じで、
とてもいい雰囲気を持っていた。
私はここが一番好きになった。
帰りは、ひたすら走るだけだったので、船の中では
グリースダンスが行われていて、いろんな国の人が笑いあっていた。
私はデッキが気に入り、友達と涼んでいた。
隣にフランス人が座っていた。そうしていると、突然波がばしゃと
かかり、みんなでキャーキャー騒いで大笑いになった。
隣のフランス人の女の人達は、中に入っていった。
寒くなってきたので、私達も中に入ることにした。
すると、さっきのフランス人の人と目が会い、「あなた達も寒いから
中に入ってきたのね。」（というニュアンスで）
とにっこりしながら、フランス語で話しかけられてしまった。
フランス語が話せたら、返事を返すのにと思いつつ、
日本人特有の、えへへ笑いしかできなかった。
１日のんびりクルーズしたのは、とても気持ちよかった。
夕方は、ロブスターディナーだったが想像より
おいしくなかった。期待しすぎたかもしれない。
それにしても、夜９時になっても明るいので遊びすぎてしまう 国だと思った。
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